バンコクの日本語幼稚園と食物アレルギー

oisca

私は息子が一人います。
軽度ではありますが食物アレルギーを持っていて「小麦」と「卵の白身」が食べられません。

息子が日本語幼稚園(学年的には日本で言う保育園)に通うことになり、食物アレルギーの対策ができる幼稚園を探しました。
「卵」アレルギー程度の対応はできるし、生徒もいるという幼稚園が多かったのですが、「小麦」アレルギーのこどもに対応できるのは一箇所だけでした。

オイスカ幼稚園です。
http://www.oisca-youchien.net/thailand/

オイスカ幼稚園は公益財団法人オイスカを母体とする幼稚園で、中国、香港、フィリピン、などにも幼稚園があり、タイ国内にはバンコク園とシラチャ園の二ヶ所があります。
バンコク校は日本語幼稚園のほかにインター園も同じ敷地内に併設しています。
私の息子が通うのは日本語幼稚園の方ですので、以下はオイスカ日本語幼稚園についての内容です。
インターの方は違うシステムの場合もあると思います。
また、オイスカの母体は、日本の神道系の新宗教ですが、そのあたりの内容は本件とは関係がないため言及しません。

以下にオイスカ幼稚園が食物アレルギーのこどもにとっていい点をまとめていきます。

■完全お弁当制
オイスカ幼稚園はタイの日本語幼稚園としては唯一の「完全お弁当制」の幼稚園です。
そのため、食物アレルギーのこどもを持つ親御さんは、基本的にはお弁当の材料でアレルギー対策をすればいいことになります。

他の日本語幼稚園は全て「給食制」「お弁当か給食かの選択制」です。
ただし、「選択制」の幼稚園で実際にお話を伺いましたが、選択制とはあるものの9割以上が給食を選ぶとのことで、お弁当を持ってくるのは年上のきょうだいが居るこどもで、そのきょうだいと同じお弁当を食べないと嫌だ!とグズる子ぐらいとのことでした。

■おやつはフルーツ
オイスカでは、おやつはフルーツを推奨しています。そのため小麦アレルギーのこどもも安心です。
他の幼稚園ではクッキーが毎日のようにでるところもありました。

■先生と幼稚園がアレルギーのこどもに慣れている
上述したとおり、オイスカ幼稚園はバンコクの日本語幼稚園として唯一の完全給食制です。
そのため、バンコク中の色んな食物アレルギーのこどもが集まってくる傾向が出てきているそうです。
卵アレルギーは全学年に、小麦アレルギーも園内には常にひとりいる状態だそうです。
それに従って、先生と幼稚園自体にアレルギー対策の知識とノウハウが自然と蓄積されており、そういう点でも非常に安心できるなと感じました。

以上の理由から、バンコクで食物アレルギーを持つこどもにはオイスカ幼稚園をおすすめします。