タイ企業における女性経営幹部の割合

米大手会計事務所グラント・ソントンが昨年7―12月に世界36カ国・地域の中堅企業の経営幹部を対象に行った調査で、経営幹部に占める女性の割合が最も高かったのはロシアで47%だった。
東南アジア諸国はインドネシアが46%で2位、フィリピンが40%で同率3位だった。タイは31%で中国、フランスなどと並び同率9位。シンガポールは30%、マレーシアは24%だった。
35位はアルゼンチンで15%、最下位は日本で7%。

この情報から見ると、日本での本当の意味での女性の社会進出は進んでいるとは言い難いというのは明らかです。
経営幹部における女性比率は日本の約4.5倍というデータ。

今回のデータは経営幹部の比率のデータですが、妊娠出産後の女性の離職率などのデータも知りたいと思います。
女性の社会進出と切っても切り離せない問題が出産と子育てです。
タイでは産休などの法整備は進んでいるとは思えないのですが、その代わりもう子供が生まれそうな妊婦さんが働いていたり、工場の制服に妊婦用があったりします。
出産後も2週間ほどで当たり前の様に職場復帰します。

子育てに関しては、お手伝いさんを安く雇えるという環境もありますし、特に年金があるわけでなく、子供からの送金に現金収入を頼っている祖父母が面倒を見るようなことも多いです。
地方の祖父母に子どもを預け、自分はバンコクで働く、というようなケースもあります。

■ソース
Newsclip「経営幹部に占める女性の割合」
http://www.newsclip.be/article/2017/03/09/32379.html