バンコクから約150キロ南、有名なリゾート地「ホアヒン」に到着する前に「チャアム」という落ち着いたリゾート地があります。そして、その更に手前のペッチャブリー県の「ジャオサムランビーチ」にあるこじんまりとしたリゾートの紹介です。
ここはホアヒンよりも近く、人も少なく静かで、そして安いということで気に入っています。正直なところ、宿泊施設(コテージ)自体はそこまでいいものでもありません。安さだけを求めるならもっと安い施設が周辺には立ち並んでいます。しかし、ここならではのゆっくりした空間はなかなかのものです。バンコクから近いこともあり、ふらっと来たくなるリゾートです。
ペッチャブリーの街の中心部からひたすら南下すること15キロ、ジャオサムランビーチに到着してから左へ(そもそも左にしかいけません)数百メートル進むと到着です。
リゾートの塀。
エントランス。
エントランスからまっすぐ奥、海が見えます。
右側が駐車場。
右奥に見えるのはイベントルーム、企業のカンファレンスでも使えます。その左は宿泊棟。その更に左は芝生と遊具。
芝生側から。手前が宿泊棟。
左奥はコテージ、レストラン、プールへの道。
車止め。
入ってすぐ左が受付。
チェックインカウンター。
全体図。
受付正面を進む。
右側に多目的ルーム。ちなみに利用者を見かけたことは無し。
多目的ルーム内部。
更にまっすぐ。
交差点。
左折して右奥がレストラン。
レストランを越えて更に直進。
右手に海。
右折して海。
歩道の突き当り正面。
右を向くと先程のレストラン。
左へ進むとプールがチラリ。
プールに到着。
手前は浅い子供用。
プールは8時から20時。
屋外シャワー。
ミニミニフィットネス。
更に奥はスパ(マッサージ)棟。
スパ棟アップ。
のんびりスペース1。
通路からプール。
通路は更に奥へと。
のんびりスペース2。
すぐ先はビーチ。
ピクチャーフレーム。
プール側を振り返って。
スパ棟を振り返って。
折れそうなココナッツ。
本来のプールへの入り口。
プール裏の部屋「Pacific」はおすすめスイート部屋。スイート(といっても部屋2つ繋がっている+アルファ)は全部で4棟ありますが、他の部屋は通路の途中にありプライバシーがありません。
入り口を振り返って。
更に進んで。
右へ左へ。
川もあります。
休憩スポット(使っている人は見たことなし)。
川を越えて入る部屋。
なにかがあった跡。
部屋は全部で3タイプあります。宿泊等のスーペリアルーム、コテージ1棟、コテージを2つつなげたスイートの3タイプです。コテージはそれぞれが微妙に形が違い、それぞれに部屋番号と名前がついています。また、コテージの部屋もあたりはずれがあり、一棟独立タイプや隣と繋がっているタイプ(間にバスルームが挟まるために音は聞こえません)もあります。また、床がギシギシなる部屋もあるので気になる方は到着後変更してもらうのが吉です。
今回の部屋は32番「Crayfish」
隣と繋がっているタイプかつ、隣に宿泊客もいましたが気になることは一切ありませんでした。
入り口前。
足を洗う用の蛇口。
ベンチとテーブル。
ベンチからの景色。
鍵。
DO NOT DISTURB。
MAKE UP ROOM。
ツインとダブルが選べますが、ダブルはツインを並べてメイキングしただけです。
ベッド向かい側の椅子。
天井が高めでシーリングファン付き。
左奥の椅子。
右側にミニバー。
いたってシンプル。
クローゼットと貴重品ボックス。
バスルーム入って左にトイレ。
その奥がアウトドアのシャワー。
逆側が室内のシャワー。
シャワー。
夕食はホテル内のレストランで。周りになにもないので無理に探しに行くより諦めてホテル内で食べることをおすすめします。当たり外れが大きいですがタイ料理は美味しいものが多いです。
夜はシンプルにライティング。
通路。
レストランへの道。
夜のレストラン。
揚げ魚のヤム。おすすめ。
手羽先。おいしい。
グリーンカレー。うまい。
フィッシャーマンサラダ。おしゃれだが微妙。
朝食はブッフェ形式です。種類は少ないですが野菜はシャキシャキしてて必要十分という感じです。
朝日が綺麗です。
もう一枚。
レストランから朝日。
テラス席もあります。
ガパオライスとおかゆ。
パン。
卵料理、パンケーキ、ポテト等。
フルーツ。
サラダ。
ドレッシング。
ドリンク。
まとめ
バンコクからさっと行けて、ほぼ予約もいらず、静かなリゾート。予約サイト経由で予約してもほとんどディスカウントがないどころか高いことのほうが多いぐらいです。プロモーションにもよりますが、基本的には宿泊棟で2500バーツ前後、コテージで3000バーツ前後です。海が綺麗なわけでもないですし、プライベートビラもありませんが、バンコクに住んでいるならおすすめです。