【書評】起業の科学 スタートアップサイエンス(田所 雅之)

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【評価】

【こんな人におすすめ】
・スタートアップとは何かがよくわかっていない人
・スタートアップを起業したい(している)人
・スモールビジネスのオーナー

【書評】
著者は日米で起業経験を持つコンサルタント、VC、インキュベーター。その経験を元に作成されたスライドは全世界で5万回以上もシェアされている。

■Startup Science 2018完全版 (2550 page)
https://medium.com/@masatadokoro/https-medium-com-masatadokoro-startup-science-2018-5228111b275f

本書が提供することは以下。(抜粋)
・自分たちが正しい方向に進んでいるかを判断するコンパスを提供する
・時期尚早な拡大を防ぐためのガイドラインを提供する
・各ステージの目標を具体的なアクションに落とし込むノウハウ、ツールを提供する
・包括的な情報を提供する

全5章からの構成からなっており、個人的には1、4、5章が特に面白かった。
【1】アイデアの検証
【2】課題の質を上げる
【3】ソリューションの検証
【4】人が欲しがるものを作る
【5】スケールするための変革

スタートアップの起業をしていなくても、目指していなくても読み物として面白い。
「スタートアップはこうあるべき」から一歩踏み込んでそれをどう実際に達成させるか、またそのための数々の実践的なフレームワークや手法の紹介があり、私個人は著者の言う「スタートアップではなくスモールビジネス」の経営者であるが、それでも学びは多かった。
大判(A4)で製本されており、読みやすい点も嬉しい。

【抜粋】
スタートアップの生死を分けるのはPMF(Product Market Fit)を達成できるか、できないかだ」
マーク・アンドリーセン(アンドリー・ホロウィッツ共同創業者)

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