ルアンパバーンの街から簡単に行ける観光地を聞くと、セー滝(タットセー)と言われたため、行ってみました。場所はルアンパバーン中心地から南東に約15キロで、車では30分程度です。車で滝まで到着することはできず、滝のある川の向かい側からはボートでしか行くことができません。
Google Mapでも最後が点線になっていて、車では最後まで行けないことが分かります。
ホテルの前で捕まえた相棒(トゥクトゥク)です。
道中、山の中にビートルが捨ててありました。しかもオーバル型。
普通に通り過ぎていくことができそうな何もない場所で何度か通行料を払います。トゥクトゥク代に含まれているので自分で払う必要はありません。
滝に到着する結構前で、駐車場代金を取られます。
駐車場です。
駐車場のトイレ。
セー滝全体のマップ。
渡し船代を払ってボートに乗ります。
待ち時間ゼロですが、他の情報によると観光シーズンは20分待ちとかになることもあるようです。
それなりに流れもあり、落ちたら死にそうですが、気持ちいいです。
5分ぐらいですぐ対岸に到着です。
特に舗装も何もされていません。
入場料は大人15000キープ(200円ほど)、ラオス語では大人10000キープとあるので外国人料金ですが、かわいい差です。
結構開けています。
いきなり象が歩いていました。
水の中を象に乗って散歩(有料)です。
吊橋を通って行くカフェ「Mai Coffee」。
カフェのメニュー。
横から見たところ。屋根の上はジップラインの到着場所。
突如現れる脱衣所。
完全に覗かれます。
なかなか幻想的です。
水の色が青白くて素敵。
木の上に何かありましたが、はしごが壊れていて上まで登れませんでした。
たまに危ない感じの足元もあります。
深い場所もあります。
小さな滝。
季節的なものですが、落ち葉が多いです。
日陰は寒いです。
ぐるっと廻ってここに着きましたが、滝に入ってすぐ右回りすればすぐに着きます。観光シーズンはごった返しているようですが、誰もいませんでした。ここから水に降りて泳げます。
評価
滝の雰囲気
観光地のはずですが、行った時は人がほとんどおらずすごくよかったです。
ロケーション
もう一つの滝、クアンシーの滝に比べると近くて良いです。
価格
安いです。
まとめ
「滝」を見たい人に対してはハズレだと思います。奥の方に少しだけ滝っぽいものがありますが少し距離がありますし、大きくないです。「滝」としての魅力は完全に「クアンシーの滝」の方が上です。ただし、川の公園という感じで考えれば楽しい場所です。奥の滝の近くには小さな洞窟もあります。今回は寒くて流石に泳ぐ気にはなれなかったので、次回は是非泳いでみたいと思います。